2015           ZEN RCサーキット チャンピオンシップ

2月15日
第1戦


午後から強風吹き荒れ、路面コンディションも徐々に悪くなる状態でしたが
総勢20名様を集めてとても良いレースが展開されました

ポイントランキング





スケールツーリングクラス



ヨコモのZERO21.5Tモーターワンメイクでスケールカーボディ
FF車両は17.5Tモーターで行われたスケールツーリングクラス
予選から僅差の展開になりました

予選1回目






予選1回目は1位大西選手から4位水野選手まで1秒の差が無い大混戦となりました

予選2回目






路面コンディションが悪化する中、
上位陣がタイム更新が出来ない中で山田選手がタイムを更新してTQを獲得

決勝

決勝は2ラウンド行いトータルポイントの順位を決定
同ポイントに場合は予選が速い選手が上位としました。

1ラウンド目


決勝1ランド目は
柳沢、中島 大西選手の3選手の争いとなりましたが
約1秒差で柳沢選手がトップゴール優勝に大手をかけました

2ラウンド目


決勝2ラウンド目は
柳沢選手が逃げる展開を見せ、2位佐藤選手も単独走行
3位争いで大西選手と山田選手、少し離れて水野選手が争いますが
大西選手と山田選手が接触、その間に水野選手が3位にあがりました。


1ラウンド目2ラウンド目の結果を受けて
優勝は柳沢選手 2位佐藤選手 3位大西選手となりました



13.5Tツーリングクラス

13.5TモーターブーストありのJMRCA規定に近いレギュレーションでもっともハイスピードなクラス
全日本ファイナリスト経験者も参加してハイスピードバトルを展開しました

予選1回目



ベテランの大島選手と全日本ファイナリスの佐々木選手の争い
安定して速いラップタイムで走行した大島選手が暫定TQを獲得


予選2回目



強風の為路面状況が悪化し、タイヤのグリップに苦労する選手が多い中で
大島選手のみ安定した走りをみせ2回目のトップゴール
他の選手も実力者揃いで路面が悪くなる中タイムを更新してきました



TQは大島選手 2位佐々木選手 3位小島選手と決勝も目が離せない展開になりそうです


決勝

決勝は2ラウンド行いトータルポイントの順位を決定
同ポイントに場合は予選が速い選手が上位としました。

1ラウンド目


3台がリタイヤする波乱の展開でしたが、
大島選手は好調を維持してトップゴール 2位佐々木選手 3位野中選手

2ラウンド目


路面状況は更に悪化してのですが大島選手の好調は止まらずトップゴール
2位は佐々木選手最後佐々木選手を追い上げた小島選手が3位



優勝は大島選手 2位佐々木選手 3位は3名が同ポイントで並びましたが
予選3位を獲得していた小島選手が3位となりました


Mシャーシクラス


ヨコモZERO17.5モーターとライドタイヤのコントロールタイヤで行われるMシャーシクラス
速度も適度で楽しく走行出来ますが、寒い時期のタイヤ選択が難しく
4種類のタイヤの中で前後をどのタイヤで行くかが鍵になりました

予選1回目


ガンベイトを使用する白石選手が非常に速いラップタイムと安定して走行で暫定TQを獲得

予選2回目


予選2回目も白石選手の快進撃を止まらずにTQを獲得



TQは絶好調白石選手 2位中島選手 3位柳沢選手

決勝

1ラウンド目



1ラウンド目も白石選手は好調でトップゴール
2位中島選手 3位柳沢選手

2ラウンド目


2ラウンド目はタイヤチョイスに遂に成功した多田選手が白石選手を追いかける展開でしたが
痛恨のスタックで10秒ロスしてしてしまい。
白石選手がトップゴール 2位多田選手 3位は最後多田選手の背後に迫った水野選手



優勝は2ラウンド共に制した白石選手 2位は同ポイントですが予選順位で中島選手
3位多田選手でした



 25.5T F1クラス



ZEN又はヨコモZERO25.5Tモーター ZENコントロールタイヤで争われるF1クラス
今回最大人数を集めて開催されました。
適度なスピードとコントロール性の高いタイヤで楽しめるクラスです
Bメインまであったため決勝は各1回 Bメインから2名勝ち上がりありです

予選1回目





予選1回目暫定TQを獲得したのは山田選手
2番手は安定した走りを見せた佐藤で選手
3位栗島選手からAメインシードの7位吉田選手までは3秒の混戦模様です


予選2回目






予選2回目 1回目の予選でミスをした多田選手が唯一の17周でTQを獲得
路面状況が悪くなる中吉田選手が素晴らしい走りで2番手
3番手は山田選手、柳沢選手までがAメインシードを獲得しました


Bメイン


Aメイン勝ち上がりを掛けたBメイン
2名がリタイヤする波乱の展開でしたが、中島選手と石井選手がAメインに勝ち上がりました


Aメイン


Aメイン決勝
TQスタートの多田選手は独走状態 2番手佐藤選手も単独走行となり
3番手争いの栗島選手と野中選手が非常に激しいバトルを展開しますが
僅差で栗島選手が逃げ切り3位となりました。



GT12クラス



毎回違うカテゴリーを行うスポットクラス
今回は1/12シャーシにプロトフォームボディ30.5Tモーターの組み合わせのGT12クラスを開催


予選1回目



安定した走りで鈴木選手が暫定TQを獲得

予選2回目



予選2回目は吉田選手が出走取りやめで3名走行
柳沢選手が快調に飛ばしタイム更新してTQ獲得



路面状況が悪くなる中2ラウンド目でタイム更新した柳沢選手がTQ
2番手鈴木選手 3番手中島選手

決勝

1ラウンド目




TQの柳沢選手がマシントラブルで出走出来ず
鈴木選手がトップゴールで優勝に王手を掛けます

2ラウンド目



今回は吉田選手は出走出来ず3名での決勝
アンプを積み替えて出走した柳沢選手がトップゴール



総合では1位と2位を取った鈴木選手は優勝
1ラウンド目の出走出来ずが響いた柳沢選手が2位
3位中島選手でした